【レビュー】Insta 360 ONE Xを買いました

Insta360

遅ればせながらの記事なのですが、しばらく前に360度カメラを買ってしまいました。

きっかけ

きっかけは私の大好きなサイト「ろじっくぱらだいす」のサイト主のワタナベさんが今年の初めに南極(!)に行った際にツイッターにアップされていた写真でした。
上空から自身を見下ろした構図の写真で、これを山頂で撮れたら楽しいだろーなー!と思ったのです。

昨年GoProを買った身としてはまた買うのか…としばし悩んだのですが、山の映像を撮るのには360度カメラの方が断然楽しそうで…。
GoProだと正直ただの動画で、延々と山歩きの映像を映しても個人的にはあまり楽しくなくて。

そもそも最初はGoProより360度カメラに興味を持ってたのもあります。家電量販店で売られていたRICOHのTHETAが気になっていたのですが、実際撮影したはいいけど、どうやって見るのよ?と思い、その時は思いとどまりました。

Insta360を買う際にもその不安はありましたが、それよりもワタナベさんの実際の画像のインパクトが強くて、なんだか楽しそうだから買っちゃえ!という気持ちが強かったです。
結論から言えばその心配は杞憂でした!

買っちゃった

振り返ってみるとTwitterを見てわずか1週間で買ってましたよ。

ちなみにInsta360は一般向け商品だと2種類あるのですが、私が選んだのは上位モデルのInsta360 ONE X。
なぜかというと先に紹介したろじぱらのワタナベさんがONE Xを買ってたからという単純な理由です。

購入したのはInsta360 ONE Xと専用の自撮り棒キット。

ハコスコ Insta360 ONE X

created by Rinker

ハコスコ Insta360 ONE & ONE X用 バレットタイムハンドル(自撮り棒付き)

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実際の商品はこちら。
まずは本体。

んで、自撮り棒。右が自撮り棒で、左は三脚兼バレットタイム撮影用キット。
バレットタイムについてはここでの説明は割愛します。
すごい機能ですが私が山歩きで使う場面はないかなーと思うので、公式ページや他のレビュー記事で見てください。
普段の山歩きでは右の自撮り棒だけ持ち歩いてます。

Insta360のここがスゴイ!

ではここからInsta360のここがすごい点をご紹介していこうと思います。

1.撮影が簡単

撮影はとてもシンプルです。
あらかじめスマホに専用のアプリを入れておきます。
撮影の際は自撮り棒を伸ばした状態でつなぐことが多いので、操作はアプリから行います。
アプリとカメラはネットワークかケーブルでつなぐだけ。
ネットワークといってもアプリと端末の1対1の通信なので、携帯電話の電波の有無は関係なしです。

あとは動画でも静止画でも構図とかは気にせず、撮るだけ!
360度を同時に撮影しているのでその場の風景がまるごと撮れてるのですよ。だから構図は後で決めればよいのです。
よくよく考えれば当たり前のことかもしれませんが、それってこれまでの概念を覆すことなわけで、個人的にはかなり衝撃でした。

自撮りしたい場合はカメラに顔を向けるだけ。構図はスマホの画面で確認できます。

風景を撮りたい場合は自分自身が邪魔になるので、自撮り棒を最大長にして、さらに手を突き上げて自分の頭のやや後ろよりから撮るとよいと思います。
動画の場合は手を伸ばしてじーっと1分くらい直立不動の状態なので、なかなかシュールな光景を周りの人に披露することになります。
実際の様子が具体的にはこちら。
ちなみに風がどれだけ強かったのかも伝わってきます。身体が風でぶれているのがわかりますよね。

360度動画撮影の様子

前回の朝日岳山頂からの180度動画と見比べてください。

190503朝日岳山頂からの眺望

実際の180度動画ではぶれてないですよね。手前の岩は多少ぶれてますが、遠景はまったくぶれてなくスムーズです。
このぶれなさはGoProもそうですけど最新のアクションカメラが実現しているすごい機能です。それまではジンバルと云う安定させるパーツをかまさないとぶれぶれで動画酔いしてしまうレベルだったみたいです。

2.編集が簡単

風景の場合は撮影した後にアプリで構図を決めます。
静止画の場合はアプリ内で画像をぐるぐる回して構図を決めて切り取りすると静止画として保存できます。

動画の場合はもうひと手間だけかかります。
せっかくの360度映像なので、視点を動かしたいじゃないですか。
なので、タイムライン上にどの角度の映像を画面の中心に持っていくかというポイントを決めていきます。

例えば映像が開始する0秒の時点では街が見える方角を、10秒後には富士山の方角をとポイントを決めると、10秒間で街から富士山へと視点が徐々に動いていくようにできるのです。

なので1分間の180度パノラマ映像を作りたい場合には10秒毎に30度ずつ動くように水平方向にポイントを決めていけばよいわけです。まあ、角度なんて大体ですけどね。
でもあまり適当にしすぎると、動画の途中で突然スピードが変わったりするので極力一定の速度でなめらかに推移するよう調整することは大事。

180度ではなく360度動画にしたい場合は、上下も考慮しながらポイントを決めていくだけ。

で、Insta360のすごいのは編集がスマホのアプリで完結すること。
直感的で簡単です。
GoProのアプリは私には使いこなせませんでしたし、PCの編集アプリも私にはかなり難しかった…。
でもInsta360はスマホでなんとなーくちょいちょいやればそれなりになるので楽しい。
帰る途中にスマホでその日に撮った動画を編集できるのもいい。

正直私が使っているのはごく一部の機能だと思うので、現時点で書けるInsta360の良さはこんな感じです。使い続けてまたいいところを見つけたらまた紹介しますね。

Insta360の弱点とその解決策

いいところがたくさんあるInsta360にも致命的な弱点があるのです。

それは、ケースに入れていても電源ボタンが勝手に押されて入ってしまうこと。
(ちなみに北海道弁では「押ささる」と表現します。自分が意図していないのに押されてしまうことを表す便利な言葉。これを標準語で説明したいときにえらく苦労します。例)エレベータのボタンが押ささった=自分は押す気がなかったのに、カバンが操作パネルにぶつかって5階のボタンが押されてしまった)

下の画像でわかるように、本体にはボタンが二つ付いているのですが、どちらを押しても電源が入ります。
で、ボタンが周辺部と段差がないので、バッグに入れていると他の荷物によってボタンが押されてしまうことが頻発します。標準で付いてくるケースはソフトケースなので、周りの荷物の衝撃を吸収できないんですね。

先日はウェストポーチにカメラを入れて、移動中に膝の上に置いていたらどんどん膝が熱くなってきまして。そのうち気のせいとは言えないくらい熱くなったのでポーチを開いてみたらInsta360の電源が入りっぱなしで、熱を持っていたのでした。

どうしたものかと思い、まずはハードケースを探してみたのですが検索にヒットしたのはかなり大げさなハードケース。当然重いしかさばる。
そうじゃないんだよなーと考えて思いついたのが眼鏡ケース!
無印良品で買ったか、眼鏡を作った時にもらったかで家にあったプラスチックのケースがサイズぴったり。予備バッテリーを入れるとほどよい隙間で収納できます。

これで電源がうっかり入ることがなくなったので同じ悩みを持つ方はぜひお試しいただければと思います。

おわりに

ここまで書くのにすごい時間かかった!
レビュー記事を書くのは大変。世の中のレビュー記事の執筆者を尊敬します。
360度動画の公開方法について、つい昨日発見があったのですがそこまで書くに至らず。
後日改めて実際の動画を紹介しながら解説してみたいと思いますー。

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