190713-14赤岳~行者小屋でテント泊~

キャンプ

さて来ました三連休。
それにしても今年の梅雨はこれ以上ないくらい梅雨らしいですね・・・。
三連休もあいにくの梅雨真っただ中ですが、せっかくの連休だしテント泊したいですよね!

ということで、今回はずっと行きたいと思っていた赤岳を目指すことにしました!

以前に雲取山にテント泊で訪れた際にすれ違ったご夫婦に赤岳いいわよー!とおススメいただいてからずっと訪れたかったのです。
昨年は日程と天候が合わず訪問が叶わなかったのですが、今回はどんな天候だろうと行ってしまえ!と思って訪れることにしたのです。

赤岳といえば行者小屋と赤岳鉱泉の小屋のステキさ。どちらに泊まるか真剣に悩んだのですが、今回は行者小屋を目指すことにしました。

金曜の真夜中に八王子駅から毎日あるぺん号に乗り込みます。
乗車時間は意外と短いので、しっかり睡眠を取ります。途中2箇所ほど休憩したんですかね、車内アナウンスで一瞬目が覚めましたが、そのまま寝てました。

4時30分に美濃戸口に到着。
朝食の菓子パンを食べるも、完全にまだ身体は睡眠状態。

八ヶ岳山荘でトイレを済ませて4時50分に出発。
50分ほど歩いて美濃戸山荘に到着。まだ身体が目覚めず、荷物が重いのも手伝って結構きつい。

今回の荷物は14kg弱。ちょーっと重すぎた。
まじで行者小屋まできつかったです。
あと途中まで本当に瞼が開かなくて、身体が眠っているのを実感してました。

どこかでコーヒー飲むべきだった!と後悔しながらなんとか歩いていたらようやく途中で身体が目覚めて、一気に身体が軽くなってペースアップできたのでなんとかなりましたが、辛かったあ。

途中の美濃戸山荘には水場もあります。

行者小屋までは歩きやすい道が続きます。荷物さえ重くなければ辛くないはず。
沢沿いに歩きます。

7時半過ぎに行者小屋に到着。

つ、つかれた。
受付を済ませてテントを張ります。

小屋の前にはたくさんのハイカーさんたちが、赤岳に向かって準備を整えています。
見上げると雲がかかってはいるもののまだ青空が見えています。

ハイカーさんの会話から昼までは晴れが続くらしい、との言葉が聞こえてきて、正直もう今日は休みたい気持ち満々だったのですが、頑張って赤岳まで行くことにしました。
まあ、まだ8時半なのでね、ここで1日を過ごすにはさすがに時間を持て余しますし。

アタックザックに荷物を詰め替えて、いざ。

文三郎ルートは階段、鎖場、岩場がこれでもか!という感じで、きついながらも楽しいルートでした。

途中振り返ると、絶景!

いや、ほんときつかったです。
でも身体を駆使して登るのはほんと楽しい。
小学生の時、アスレチックにはまったのを思い出しました。
どこに手をかけて足を置いて登ればいけるかな、と考えるのがとにかく楽しいんですよねえ。

後半は岩場が続きます。

ひいひい言いながらなんとか赤岳山頂に到着!

達成感は格別ですね、すごく楽しかった。
途中すれ違った方の話によると、1時間ほど早ければ360度の眺望が拝めたとのことでしたが、私が到着した時にはあいにくガスがかかりはじめてしまってました。
でも一瞬富士山の頭が顔を覗かせてくれましたし、きれいな景色を楽しむことができて、満足できる登頂でした!

この後は天気は悪くなるばかりだったので、最高とは言えなかったかもですが十分すぎるほど満足行く登頂でしたー。

帰りは地蔵尾根経由で。

かなり疲れていたのと膝への負担を考慮して、ストックを駆使してゆっくり下ります。
地蔵ノ頭の時点でまだ11時。行者小屋戻れば後はダラダラするだけなので急ぐ理由がないのでね。

行者小屋に戻ったのは正午前。
疲れたあああ。
ラーメンとおでんの屋台が魅力的。

食事を済ませて、担ぎ上げてきたビールとワインを沢水で冷やします。
水が冷たいのですぐに冷えます。
喫煙所も備えつけられているので、ビールを飲みながら一服。

まあ至福の一瞬です。

自宅でダラダラ過ごしていたら絶対に味わえないこの時間を楽しむために苦労して来たんだなあ、とあらためて思います。

さて、今日のお楽しみはこれだけではないのです、ふっふっふ。
今日は夕食を小屋で食べることにしたのですー!
テント泊の受付の際に夕食も前払いで予約。
17時半スタートということで、それまで昼寝することにします。

途中物音で目が覚めたのですが、なんと雨音でした。降ってきてしまいましたか…。ほんと午前のうちに登っておいてよかった…。

17時過ぎに起きて、まずは夕食後に楽しむワインを沢に冷やしにいくなど準備を済ませて、いそいそと小屋へ。

17時半にはたくさんの料理が食堂に運び込まれます。
わたしのようなひとりものはひとつのテーブルに集められます。

偶然、行きのバスで隣の席の方と一緒になっていろいろ話しながら食事を待ちます。

そして出てきたのはなんとポトフ、そしてビーフシチュー!

すごーい豪華!
ごはんは少なめだなあ、と物足りなく思うも、おかわり自由とのこと!わーい。さっそくおかわりして満足。
野菜も果物まで添えられていて、完璧な夕食です。
いやあ、ほんと来た甲斐がありましたー。

満足して小屋を出て沢にワインを取りに行くといい感じに冷えてます。
テントに戻ってワインを飲みながら、つまみを食べてるとあっという間に眠くなります。
あわてて眠る準備を済ませて、19時くらいにはたぶん寝てしまいました。おやすみなさい。

夜中は激しい雨音で何度も目が覚めました。
晴れてたら硫黄岳に足を伸ばそうなんて思っていたのですが、これはむーりー。
ということで、心ゆくまで眠ることにして起床したのは7時。
12時間近く寝たな、さては。

雨はざんざん降り注いでおります。
なんか私、テント張るとき、雨の日が多くない?と思ったり。
まあおかげで雨の中の撤収は慣れましたよ。
ペグとグラウンドシートは沢で泥を洗い流し、後は適当にたたんで袋に突っ込みます。
びしゃびしゃです。
帰ってから拭いたり干したりがめんどくさいなあ、と若干遠い目になります。

その後も雨が降り止む気配はありません。
ということで後はひたすら美濃戸口目指して下るだけなのですが、ただ降りるのもなんなので、赤岳鉱泉を経由して降りることにします。

次に来るときは赤岳鉱泉に泊まりたいのでね、下見をしておくことにします。

赤岳鉱泉までは20分ほどで到着。

こちらも水場は近いし快適そう。
次に来る日が楽しみです。

さて後はひたすらの下りなのですが、結構な雨で沢は増水してなかなかの勢い。

そして途中、「バリバリッ」という激しい音がして何事かと辺りを見回すと、なんと土砂崩れが。

わかりにくいですが、ここが崩れた場所。岩肌がむき出しに。

実際に目の当たりにすると土砂なんてかわいいものではなくてですね、岩です。たくさんの岩が垂直に転がり落ちてきていました。

幸いルートからは外れていた場所でしたが、かなり近い距離だったので、ゾッとしました。
そのあとはしまい込んだヘルメットを再び装着して、帰路に着きました。

その後は何事もなく美濃戸口に到着。
ひたすらダラダラ降るのはちょっと飽きました。

温泉ではないですが、お風呂もあります。

そして11時20分発の茅野行きのバスに乗って、ローカル線でビールを飲みながらダラダラ東京に向かっている途中でこのブログを書いています。

100点とはいきませんでしたが、雨を避けて赤岳に登れて十分満足できる山歩きでした!
憧れの赤岳はきついながらも登り甲斐があって、行者小屋の食事も最高で、楽しかったー。

【行程&費用】

7/12(金)
2415八王子
| 毎日あるぺん号、8,000円
7/13(土)
0430美濃戸口

美濃戸口(0452)・・・美濃戸山荘(0537)・・・中ノ行者小屋後(0639)・・・行者小屋(0738)[休憩60分]・・・阿弥陀岳分岐(0853)・・・文三郎尾根分岐(0937)・・・赤岳(0952)・・・赤岳頂上山荘(1024)・・・赤岳天望荘(1049)・・・地蔵の頭(1058)・・・行者小屋(1148)

7/14(日)
行者小屋(0837)・・・中山尾根展望台(0843)・・・赤岳鉱泉(0858)・・・堰堤広場(0947)・・・美濃戸山荘(1014)・・・赤岳山荘(1023)・・・美濃戸口(1054)

1120美濃戸口
| アルピコ交通バス、1,000円
1158茅野
1245
| JR中央本線・甲府行、3,348円
1347甲府
1352
| JR中央本線・高尾行
1524高尾
1531
| JR中央線中央特快・東京行
1614新宿

美濃戸口の八ヶ岳山荘のトイレ 100円
行者小屋テント泊 1,000円
夕食 2,000円
合計:15,448円

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