2023年の山始めは百名山から!

九州南部・南薩の山

新年あけましておめでとうございます。旧正月も過ぎてるのに今更という感じですが、しばらく山に行く余裕もなく過ごしてました。

でもこれじゃいけない!と思って奮起して計画したのが今回の遠征山歩きです。

いや、今年の寒波つらいじゃないですか。なので温泉とセットで楽しく登りたいと思いまして。全国旅行支援もある今、遠征しない手はないかと思った次第です。

この時期だと雪が降らない山をと考えた結果、筑波山と並んで標高が1000m以下の百名山、開聞岳を目指すことにしました。なんといっても全国有数の温泉地である指宿がありますからね。

勝手に九州、しかも鹿児島はあたたかいと思い込んで深く考えずに来たはいいのですが、寒い。東京とたいした変わりませんよ?

これはまずいかも知れないと最新情報を調べてみると、数日前に登った人のログによると山頂付近は雪があったとのこと。

まずい、軽アイゼン自宅に置いてきてしまった。幸い到着日は宿に入るだけで時間の余裕はたっぷりあったので天文館近くにあるモンベルに直行して軽アイゼンを購入しました。

この日は指宿まで移動して、宿でゆっくりして翌日に備えます。

翌日の朝は8時前に開聞駅に着く電車で移動。車内は学生さんでいっぱい。

駅から登山口までバスが走ってはいるのですが、この時間には運行していないので徒歩20分ほどかけて向かいます。

眼前にはきれいな形をした開聞岳が待ち構えています。

開聞岳は迷いようのない一本道。そして麓から山頂までひたすら登るというシンプルな山です。

登山口は2合目。ここから登山道がはじまります。道は途中までは歩きやすい土の道です。

ほぼ一合ごとに標識があります。

今回はブランクがあるのと体力低下気味なのでペースはゆっくりで。

5合目は眺望ポイント。雲が少しかかってはいますがよい眺めです。

6合目を過ぎる頃から石や岩の比率が増えてきます。少し濡れている感じもするので足を滑らせないよう慎重に。筋力が落ちて踏ん張りがあまり効かないので滑ると大ごとになりそう。

7.1合目にふたたび眺望ポイントが。ここの眺めは下りの時にご紹介しますね。

途中大きな岩の割れ目があって、仙人洞との解説板がありました。

さて9合目を過ぎてあと少し。この辺りから残雪がちらほら。

幸い軽アイゼンをつけるほどではなかったですが気温はだいぶ下がってきたのを感じます。休憩するとすぐに体が冷えるので、ダウンを着たり脱いだり忙しなかったです。

途中に見える景色は最高。海岸線がきれいに見えます。

山頂手前は2ヶ所ほどハシゴがありますがそう大変ではないです。

さて、山頂です!

思ったより足場がないです。眺めはさすがよいのですが気になったのは、種子島、屋久島側の眺望がないこと。

木が生い茂っていて見えません。回り込めるのかと思って探してみますがどうやら行けないようです。

そうなんだ、と思いながら昼食をとっていると、後続の登山者がやってきて声をかけられます。写真撮ってと言われるのかなと思って返事すると、「屋久島は見えないんですか?」と。やっぱり考えることは同じですよね。

休憩を終えて下山します。岩場が続くので慎重に。

7.1合目に戻ってきてよくよく見ると、ここからの眺めは屋久島側。たぶんここからだけが屋久島側を向いているっぽいです。

しっかり目に焼き付けて再び下ります。

途中風が強く吹き付けてきたこともあってすっかり冷えた体は砂蒸しで温めたあと宿へ戻りました。冬に砂蒸しって大丈夫なのかと思っていましたがまったく問題なく、むしろ熱さが心地よくのぼせる心配がないのでよかったです。

ちょっと寒さは厳しい季節ですが、下山後の温泉が最高なので開聞岳に行くなら冬がよいというのが結論です。

それにしても翌日は筋肉痛に悩まされてと体力低下が著しいのでここからペースを上げないとと反省しました。夏山に向けて低山行きます。ではまた!

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